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Windows 98での設定方法

ダイヤルアップでインターネットにアクセスできるようにパソコンの設定を行います。

■ 設定方法

	「マイコンピュータ」内にある「ダイヤルアップネットワーク」をダブルクリックします。

「新しい接続」の画面が表示されますので、以下のように設定します。

接続名：	任意の名前を入力します。例） 246
モデムの選択：	ご使用のモデムを選択します。

「次へ」ボタンをクリックします。

アクセスポイントの設定をします。

市外局番電話番号	アクセスポイントの市外局番・電話番号を入力します。 ※当社指定のアクセスポイントはこちら
国／地域番号	「日本(81)」を選択します。

「次へ」ボタンをクリックします。

	「新しいダイヤルアップネットワーク接続が次の名前で作成されました」と表示されます。「完了」ボタンをクリックします。

	プロパティを設定します。ダイヤルアップネットワーク内に作成した「246」アイコンが追加されています。アイコン上で右クリックをして「プロパティ」を選択します。

	「アクセスポイントの電話番号」「国番号」「接続の方法（モデムの選択）」に誤りがないか確認し、「市外局番とダイヤルのプロパティを使う」にチェックを入れます。

	「サーバーの種類」タブをクリックします。「ダイヤルアップサーバーの種類」欄に「PPP.インターネット、Windows NT Server、Windows98」が選択されていることを確認します。「詳細オプション」のチェックボックスは全て外します。「使用できるネットワークプロトコル」のチェックボックスは「TCP/IP」のみチェックし、「TCP/IP設定」ボタンをクリックします。

	「TCP/IP設定」の画面が表示されます。「サーバーが割り当てたIPアドレス」にチェックします。「サーバーが割り当てたネームサーバアドレス」にチェックします。「IPヘッダ圧縮を使う」「リモートネットワークでデフォルトのゲートウェイを使う」にチェックが入っていることを確認し、「OK」ボタンをクリックします。

	「サーバーの種類」タブに戻りますので「OK」ボタンをクリックし、画面を閉じます。

「ダイヤルアップネットワーク」の画面に戻りますので、「246」アイコンをダブルクリックします。
「接続」の画面が表示されますので、ユーザー名およびパスワードを入力します。

「アクセスポイントの電話番号」が表示されていることを確認し、「ダイヤルのプロパティ」ボタンをクリックします。

	「ダイヤルのプロパティ」を設定します。「国名/地域」が日本となっていることを確認します。「市外局番」に誤りがないか確認します。使用する回線環境に合わせ、「所在地からの通話」欄を設定します。なお、「ダイヤル方法」はプッシュ回線の場合「トーン」、ダイヤル回線の場合「パルス」を選択します。設定後、「適用」-「OK」の順にボタンをクリックし、画面を閉じます。

	以上で設定は終了です。

■接続

	「マイコンピュータ」内の「ダイヤルアップネットワーク」を開き、作成した「246」アイコンをダブルクリックします。「接続」の画面が表示されますので、ユーザー名・パスワードを確認し、「接続」ボタンをクリックします。

■切断

	「切断」をするには正常に接続された場合は、タスクバーの右(画面右下の時計の横)にある、コンピューターが2台つながっているアイコンの上で右クリックして[切断]を選択します。